冬の呼吸器感染症にご用心
寒さの厳しい季節がやってきました。冬は気温が低くなり、空気が乾燥すること で気管支やノドの粘膜がデリケートになり、風邪やインフルエンザ、気管支炎、 肺炎といった呼吸器感染症が増加します。また、これらによって元々ある喘息 やCOPD、間質性肺炎などの慢性的な呼吸器の病気が急に悪化すること(急性 増悪と言います)も増加します。 今回は、冬に流行する代表的な呼吸器感染症についてご紹介します。
寒さの厳しい季節がやってきました。冬は気温が低くなり、空気が乾燥すること で気管支やノドの粘膜がデリケートになり、風邪やインフルエンザ、気管支炎、 肺炎といった呼吸器感染症が増加します。また、これらによって元々ある喘息 やCOPD、間質性肺炎などの慢性的な呼吸器の病気が急に悪化すること(急性 増悪と言います)も増加します。 今回は、冬に流行する代表的な呼吸器感染症についてご紹介します。
12月29日(金)午後~1月3日(水)まで休診とさせていただきます。
※29日(金)午前は通常通り診療を行っております。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
年始は1月4日(水)より通常通り診療いたします。
COPDという言葉を聞いたことはありますか?
毎年11月の第3水曜日(今年は11月15日)は『世界COPDデー』と定められており、この日に向けて世界各国でCOPDへの関心を高める活動が行われています。
アレルギーの症状と風邪の症状は似ており、秋に鼻水や咳が出ると、アレルギーでも風邪と間違えられやすいです。秋は春の次に花粉症の症状が多く現れる季節であり、ダニやハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎も増加します。また、風邪の流行時期と重なることに加え、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症の流行も続いており、注意が必要です。
10月19日(木)は開業1年目にあたり新規個別指導が実施されるため、午後は院長不在により休診とさせていただきます。
午前中は通常通り診療を行います。ご不便をおかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます
10月2日(月)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
肺炎球菌はその名の通り、肺炎を引き起こすことが多い菌で、特に高齢者や幼児にとって重症な肺炎を起こすリスクが高いといわれています。
さらに肺炎球菌は、中耳炎や副鼻腔炎、髄膜炎など様々な病気も引き起こすことが知られています。